続・産院での出来事
ヨーシヨシされ、助産師Tさんにうっかり気を許した私はといえば結局その日はグズグズと泣いてはボケッとしながら1日を過ごしたのでした。
母と叔母が来てくれて、コールで瓜さんを部屋に連れてきてもらって、二人が瓜さんを可愛がってくれるのをベッドから横目で見てました。
母がね、病棟入り口で看護師さんからちょっと呼び止められてさ…と。
看護師さんいわく「何だか急に泣き始めちゃって~…」とのこと。
まあ、客観的に見たらそうなるわな…いやいやいや待って。
実際めちゃめちゃテンパって泣いたし、看護師さんたちにどう思われようと別にいいやって感じなんだけど…割合10:0は悔しいぞと。
向こうが主観的に「突然泣き始める産婦」と言うなら、こっちだって「出産直後の不安定な状態に研修中看護師のぐだぐだ説明された」のを主観的に語る権利くらい行使してやるわ。
そして語られる朝の出来事。
主観的に語るっていうと、自分に都合の良いことを優先的に出すからまあ自分かわいい的な内容になるんだけど、それはそうとして、つらつらと語り(チクり)ました。
結局、母と叔母がいる間は瓜さん同室でき(一対一はきっと無理だった)、二人が帰るときには瓜さんも再び新生児室に預けてしまった。
6/19日はこうして終わっていくのでした。
ところで会陰切開したあとの縫合、麻酔2本打たれたものの麻酔効いてる間に終わらなくてガチで針が刺さる感触と、縫う糸がズズズって走る感覚に20分ほど耐えたのは我ながら偉いと思うよ…
研修医と研修中看護師の対応を受けても大丈夫かどうかの同意書、「いいえ」にチェックすれば良かったなーなんて夕飯のときに思っていたのを思い出しました。